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ここからは、実際に現役のトヨタ期間工として働いている自分の視点から、リアルな部分を紹介していくカテゴリーです。1本目は「1日の流れって実際どんな感じなの?」という、一番気になるところから始めます。
なお、配属先や具体的な作業内容は、部署や工程によって大きく異なります。この記事では、あくまで期間工の1日の大枠のイメージをつかんでもらうための、一般的な内容として紹介します。
交代勤務制について
自動車工場の多くは、24時間ラインを稼働させるために「交代勤務制」を採用しています。一般的には、朝から夕方までの「昼勤」と、夕方から深夜・早朝までの「夜勤」を、1週間〜2週間単位で交代しながら働く形が多いです。
この生活リズムの変化に慣れるまでは、正直なところ大変に感じる人も多いと思います。自分自身も、最初のうちは体内時計を整えるのに苦労しました。
出勤〜始業前
出勤したら、まず更衣室で作業着に着替えます。その後、始業前には「朝礼」があり、その日の安全確認や注意事項の共有が行われます。安全教育は、期間工に限らず工場勤務全体でかなり重視されている印象です。
午前の勤務
朝礼のあとは、決められた持ち場についてラインでの作業が始まります。作業内容は配属によってさまざまですが、共通しているのは「決められた時間内に、決められた作業を、正確にこなす」という点です。
慣れないうちは体力的にきついと感じる場面もありますが、同じ工程を繰り返す中で、徐々に体が動きを覚えていく感覚があります。
休憩・お昼
午前の勤務の途中には、短い休憩が数回はさまります。お昼休憩は、社員食堂を利用する人が多く、価格も比較的リーズナブルに利用できる環境が多い印象です。休憩時間は、同じ職場の仲間と話したり、少し体を休めたりする貴重な時間になります。
午後の勤務〜退勤
午後も同様に、決められた工程での作業が続きます。終業時刻になったら、着替えを済ませて退勤という流れです。夜勤の場合はこの時間帯が深夜〜早朝にずれる形になります。
実際に働いてみて感じたこと
未経験からラインの仕事に入ったときは、正直「自分に務まるのか」という不安がありました。ただ実際に始めてみると、最初にきちんとした安全教育・作業指導があるため、いきなり難しいことを求められるわけではなく、段階を踏んで慣れていける環境だと感じています。
体力的な負担はゼロではありませんが、決まったリズムで働き、決まった給料日にしっかり収入が入ってくる、という安定感は期間工ならではの魅力だと思っています。
まとめ
– 自動車工場の多くは交代勤務制で、昼勤・夜勤を一定期間ごとに切り替えて働く
– 1日は「朝礼→午前の作業→休憩→午後の作業→退勤」という大枠で進む
– 最初は不安でも、安全教育・作業指導を受けながら段階的に慣れていける
次回は、期間工の生活の土台になる「寮生活」について、よくある疑問に答える形で紹介していきます。

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